発達障害・生きづらさから生きやすさへの変換

『気が散って集中できない』、『同時並行で作業をすることが苦手』、『空気を読んで話すことができない』などといった苦労を抱えていませんか。社会人になってから目立つようになったけれど、「小さい頃からそうだったよな」と諦めていませんか。注意欠如・多動性障害(ADHD)や自閉スペクトラム症(ASD)などの発達障害・発達障害傾向を抱える方への支援を当院は外来診療やお薬での治療、集団を用いたプログラムで行っております。練習や工夫、仲間同士の関わりにより、上記のような人も『発想豊かなアイディアマン』、『1つずつなら集中できる職人』、『本音で語れる議論好き』となって、自分の短所で生きづらさと感じていたところも、自分の長所へ変換され生きやすさへ繋がっていきます。諦めずにまず相談してみて下さい。もっとあなたらしく生きられるようになるのではないでしょうか。 (O)

 

※発達障害についてスタッフが書いた文章を載せていきます。

2020年09月01日