グループワーク(集団での精神療法)とカウンセリングについて

 

方針イメージ

グループワーク とは

悩みや辛いことは、自分だけで抱えるよりも人に話したり同じような悩みを持つ人同士が話をすると、こころの状態が良くなることがあります。自分が話したり、ほかの人の話を聞いたりすること、ほかの人の悩みを共有することにより自分の問題を理解することは「こころの健康」にとって有益となることも多いものです。リワークデイケアや自助グループなどでも集団療法の有用性が認められています。

集団での心理療法には専門の技術が必要なため、行っている医療機関は全国でもあまり多くありません。当院では院長をはじめ多くのスタッフが集団心理学の研鑽を積み、有効な治療法として、通院している方を対象とした集団での心理療法を積極的に行っています。

当院で行っているグループワークは大きく分けて次のようなタイプのものがあります。

バーバルグループ
バーバルグループ
スタッフも加わった話し合い中心のグループ。
いろいろな出来事や気持ちについて話をしてもらい、お互いに分かち合います。
アクショングループ
SST(ソーシャルスキルトレーニング):ロールプレイを用いて、日常生活に有用な会話などの技術を練習し身につけます。
サイコドラマ:ドラマ(即興劇)を用いて、自分の過去の体験や思いを整理し、生きづらさを減らしていきます。
プレイバックシアター:外部講師の方々をお招きして行っております。テラー(語り手)が語った内容を即興劇で表現してくれます。
認知行動療法
グループで認知行動療法について学び、自分自身をより理解し、自分の初期治療ができるようになることを目指します。

土曜グループワーク

午前10時30分から12時、午後1時30分から3時のグループです。
(サイコドラマは午前10時30分から12時、午後2時から3時30分になります。 
また、発達障害専門プログラムは時間帯が異なります。) 
原則として午前午後通してご参加ください。 
実施予定日は変更になる場合があります。

現在、さっぽろ駅前クリニックのグループワークは土曜のみ行っています。
下記のグループがあります。
登録、予約制です。当院通院中の方が対象です。
参加いただく前に、医師の診察が必要です。お気軽にお問い合わせください。

サイコドラマ
原則第1土曜日に実施します。 
サイコドラマの手法を用いて生活のさまざまなシーンに肯定的なイメージを持ち、適応した行動へと導く療法です。
SST
原則第2土曜日に実施します。 
SSTの手法を用いて、日常生活のさまざまな問題に対処し、より自分らしく過ごしやすいように練習しましょう。
プレイバックシアター
原則偶数月の第3土曜日に実施します。 
外部講師の方々をお招きします。
テラー(語り手)が語った内容を即興劇で表現してくれます。 
楽しく自分を振り返ることの出来るグループワークです。
集団認知行動療法ーフォローアップ
奇数月の第3土曜日に実施します。 
集団認知行動療法を行います。
復職、就労後のフォローアップなどにどうぞ。 
午前は基礎編、午後は応用編という構成ですので、「認知行動療法」をよく知らないと言う人でも参加できます。
S.T.A.R.T.(SST and Action method for Re-workers Therapy program)
原則第4土曜日に実施します。
当院復職デイケアに参加したことのある方限定のグループワークです。 
ともに過ごした仲間とデイケアでの取り組みを思い出し、エクササイズやSSTなど行うことによって、再発を予防しましょう。
発達障害専門プログラム
毎週土曜日13時から16時で行います。1クール20回です。
発達障害(疑いも含む)で全プログラムに参加できる方が対象です。 
昭和大学発達障害医療研究所で開発された専門プログラムに基づいています。 
※ メンバー固定のため、クール途中からの参加はできません。
※発達障害専門プログラム(ASDプログラム)の案内のページをご覧ください。

カウンセリング

カウンセリングとはあなたのお悩みなどをお聞きし、疲れたこころを健康にしていくお手伝いをすることです。 当院通院中の方を対象です。
1回45分の継続カウンセリングです。
ご希望の日時で行えない場合があります。
病状等によっては行えない場合もあります。(医師の判断になります。)
保険診療になります。
詳しくはお問い合わせください。

 

よくあるお問い合わせ(FAQ)