大人の発達障害

皆さんは、「発達障害」という言葉を聞くと、「子どもの病気」というイメージを持つ方が多いのではないでしょうか?

「なんとなく生きづらい」、「職場の人とうまくコミュニケーションが取れない」、「外に出るのがこわい」というような大人になってからの困り事、または若い頃から続いている困り事は、さまざまな要因によって起きていると考えられます。そして、その要因の一つとして「発達障害」が挙げられる場合があります。

近年、発達障害は子どもに限らず、大人も抱えることのある病気として注目されており、当院では、上述のような困り事を抱える人がかかることのできる「大人の発達障害」専門の外来診察を行っています。
光トポグラフィー検査や心理検査などいくつかの検査を受けていただき、通院を続けていただく中で専門の医師による診断を行っています。(O)

 

※発達障害についてスタッフが書いた文章を載せていきます。

2020年08月17日