発達障害のある方向けのプログラム~映画トレーニングの紹介

「人の気持ちがわからない」と感じるのは、発達障害の有無を問わず珍しいことではありません。でも、実際にほかの人がどう思っていたのかを確認する機会はなかなかありません。
映画をみるという共通体験を通じて実際にみんなが思っていること確認できるのが、「映画トレーニング」です。
ほかの人は登場人物の気持ちをどう捉えていたのか、それを聞いてからもう一度その場面を見てみたら新たな気づきがあるかもしれません。映画を見ることで思い出した体験や、意見を聞いて感じたことをグループで話してみたら、さらに新たな発見があり、自分の世界が広がることでしょう。
一人で映画を見る楽しみもありますが、グループで見て話し合う楽しみもぜひ体験してみませんか。 (Y)


※発達障害についてスタッフが書いた文章を載せていきます。


2020年11月02日